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その4モノにも命があるんだね♪|だるまちゃんの 〜絵本で寄り道まわり道〜

ずいぶん前に購入した絵本で、こんなものも絵本の主人公になるんだ!と一目置いていた絵本「しゃもじいさん」。そこでモノが主人公になっている絵本がいくつかあることを知りました。

動物や乗り物や植物や食べ物や、いろんなものが擬人化されて絵本になっていますが、モノが登場人物というものも少なくはないが、こんなモノが!?というモノに命を与えている、大好きな作家さんの絵本から今回はピックアップしてみました!

お子さんと一緒に、絵本に出てくるモノたちの本物を見ながら読んでみたら、そのモノたちが動き出すんじゃないかと思えて楽しめるかな♪と思います。

 

 岡田よしたか編

「いっしょにあそばへん?」
金の星社

カスタネットが主人公ですが、岡田氏の登場人物は人間以外には顔がなく、モノそのままの姿で動くのがリアルで面白いのです。楽器だけじゃなく、そんなものまで!音さえ出ればいいんかい?と突っ込みたくなる楽しい絵本です。

ほかにも・・・「ぴょんぴょんガエルくん」:空気で飛ばすぴょんぴょんガエルが主人公、「そらとぶてっぱん」:鉄板、「ハブラシくん」:ハブラシ、「ぼくはいったいなんやねん」:カニフォークなど。

 

 

かとうまふみ編

「けしゴムのゴムタとゴムゾー」
BL出版

小学校での受けが良い本です。消すことを楽しむゴムタと、すり減るのが嫌なゴムゾー。結構ハラハラドキドキ聞いてくれるようです。

ほかにも・・・「しゃもじいさん」:しゃもじ、「えんぴつのおすもう」:えんぴつ、「とこちゃんのながぐつ」:長靴、「トッキーさんのボタン」:ボタン、「ぬかどこすけ!」:ふた付きのかめ、など。

 

かがくいひろし編

「もくもくやかん」
講談社

やかんやポットや水を入れるモノたちが集まって・・・え~っ!な展開。暑い夏にはピッタリの絵本です。

ほかにも・・・「おふとんかけたら」:布団、「まくらのせんにん さんぽみちの巻・そこのあなたの巻」:枕・敷布団・掛布団、「みみかきめいじん」:耳かき
など。

みなさんならどんなモノが動いて、どんなお話が出来るでしょう?夏休みのひと時、お子さんと一緒に物語を書いたり絵本を作ったりしてみてはいかがでしょうか。

 

今月のおすすめ絵本☆

その月特有の絵本や、その時どうしてもおすすめしたい絵本のコーナーです。今回は単純に、最近本屋さんで見て絶対に欲しい!と思って購入した新刊絵本2冊です。絵も内容もたまらなく可愛いです♪

 

「パンダのパンやさん」
岡本よしろう 作・絵
金の星社

「なまえのないねこ」
竹下文子 文  町田尚子 絵
小峰書店

今月のおすすめにあげようと思った絵本が、それをテーマにいくつかあてはまるものが浮かんでしまい2冊では収まらなくなったので、来月紹介しようかと思います。

でもいつも締め切りぎりぎりで気持ちが変わってしまったり、筆が止まってしまったりするので、どうなるかはわからないんですけどね・・・。

 

このコラムを書いた人は

だるまちゃん
普段は園、小・中学校、特別支援学校、図書館ほか公共施設で読み聞かせしています。
出店者さんやお客様のお子さんを対象に読み聞かせをすることに楽しさを感じ、2016年からは屋号を「だるま文庫」に設定。
読み聞かせと共に用意した絵本を自由に読んでもらえる移動文庫のブース作りをしています。

 

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