東北道羽生IC近くに、埼玉県唯一の水族館『さいたま水族館』があります。全国でも珍しい淡水魚をメインにした水族館です。天然記念物である「ムジナモ自生地」を含んだ羽生水郷公園の敷地内にあるので、水族館以外にも公園でピクニックやレジャーと、1日中楽しめるスポットになっています!
埼玉県に生息する魚たち
埼玉県に生息する約70種類の生き物が見られます。本館では、埼玉県の上流から中流、河口域まで下るようなスタイルでエリア別に魚が展示されていて、どんな場所でどんな淡水魚たちが生息しているのか見たらすぐ分かるので、面白さと発見があります。
その他に、外国の魚や希少な淡水魚、金魚が展示されています。金魚エリアの金魚ドームでは、水槽の下に潜り込んで下から観察することができると同時に、金魚の世界を堪能できます。30種類もの金魚がいるので驚きです!
みんなのアイドル!コツメカワウソ
子どもから大人にまで人気の『カワウソの渓流』エリアでは、東南アジアなどに生息するコツメカワウソの兄弟が見られます。令和3年4月から初公開され、その愛らしい姿ですっかり水族館の人気者に★
展示施設が渓流のような作りになっているので、活発に遊ぶ姿などバリエーション豊かな行動が観察できます。水中でのカワウソたちの行動もガラス越しに観察できるので、見どころ満載!
大きな池ではエサやり体験も!
外には、チョウザメやニシキゴイなどがいる大きな庭池があります。ここではエサを購入してコイにエサやり体験ができます。1mを超えるニシキゴイは立派で、その数にも圧倒されます。他にも野外には、アフリカに生息するティラピアなどの熱帯魚がいるティラピア池があります。こちらの池は温かい水温で調整されていて、冬でも元気に泳ぐ姿が見られるそうです。
さいたま水族館は、ローカルでアットホームな雰囲気でとてもおすすめ!駐車場も無料で利用でき、入館料もとてもお財布にやさしく、未就園児はなんと無料で入館できちゃいます!小さなお子さんがいるご家族は、ぜひ一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか♪