【秩父】道の駅 和紙の里ひがしちちぶ|1300年という和紙技術を身近に感じる事ができる道の駅
澄んだ空気と緑の山並みの道を車で走り、平成28年にリニューアルオープンした「道の駅和紙の里ひがしちちぶ」に行ってきました。
1300年の手漉き和紙技術がユネスコ無形文化遺産に登録された「細川紙」を継承する東秩父村和紙の里。
こちらの施設は、和紙製造所・細川紙漉き家屋・食事処すきふね・地元の味を味わえるフードコート・農産物直売所・研修会館・ふるさと文化伝承館・そば打ち体験工房などのいくつかの施設があり、和紙の里とあって、ところどころに和紙に触れ合う事のできる施設となっています。
和を感じさせるおしゃれな造りのバスターミナル。
地元のおじいちゃんおばあちゃん、お出かけ途中の休憩スポットとしてファミリー層に人気の道の駅となっています。
本格的な紙漉き体験ができるんです!
こちらの施設のおすすめは、1300年の伝統的な手法で作られる「細川紙」の見学・紙漉き体験をすることができるんです。
本格的な紙漉きを低価格で体験することができ、予約は個人で行く場合は基本的には特に必要はなく、9時〜15時までの受付で体験できます。
当日持ち帰ることはできないので、後日郵送か直接取りに行くことになりますが、子供の夏休みの宿題や、思い出に作ってみてはいかがでしょう。
紙漉き体験は、お子様の下の年齢は特に制限はなく、自分で摘んできた草花を紙漉きした和紙の上に置く事が出来れば何歳からでも体験ができるとのこと。
特産品直売所では和紙で作られた特産品が購入できます。
和紙でできたこまや子供に人気の和紙の折り紙や和紙のおもちゃを購入する事もできます。
大人気の理由がわかる道の駅
農産物直売所では、地元で採れた新鮮野菜・地元産しいたけ・こんにゃく・秩父産のお酒やワインなど豊富に販売しています。
他にも地元名人が作る、そば・うどんを日本庭園を眺めながら食事ができる食事処「すきふね」。
こちらは椅子席の他に、お座敷で4名がけの席が3つあるのでお子様連れでもゆっくり食事ができます。
パパママカード特典で2000円以上のご利用でプレゼント特典、JAFカード特典もあり。
ファミリーに優しい施設となっています♪
開放的で広々としたフードコートはスロープがあるので、ベビーカー・車椅子の方に優しい施設となっています。
地元産イワナの塩焼き・おやき・おっきりこみ・野菜が沢山入ったすいとんなどを味わうことができます♪
あとがき
日本庭園の奥には、茅葺き屋根の紙漉き家屋があり、昔にタイムスリップした感じを味わえます。
日本庭園には鯉が沢山いたり、様々な草木や花もあるので、四季折々を感じながらおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に家族みんなでゆっくりお散歩するのもおすすめのスポットです。
6月の今の時期は可愛いツバメの親子がいました。
施設にはトイレが何ヶ所かありますが、おむつ替えスペースは農産物直売所の建物の外にある所1ヶ所になるので、小さいお子様と一緒の場合、そちらを利用すると良いかと思います。
詳細
道の駅和紙の里ひがしちちぶ
埼玉県秩父郡東秩父村大字御堂441
営業時間
午前9時から午後4時(体験は3時まで)
※2018年6月現在の情報です
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