このたびは、埼玉ママ情報のホームページにお越しいただきありがとうございます。
埼玉ママ情報は2014年12月にママ友2人からスタートした子育て応援チームで、現在も現役の子育て世代のママたちが関わり運営を行っております。数年が立ち、今では多くのママスタッフ、ママ講師、企業さま、行政さま、地域の方々に支えられ活動を行っております。
設立のきっかけは自身が体験した孤独感
赤ちゃんの誕生は幸せな反面、はじめての育児は時に大変で、大人のママでさえ精神的にも体力的にも大変さを感じる場面は多いと思います。それは、私自身が第一子を出産し育児をしているなかで感じたことです。
実際の育児は本やネット(その当時はネットは今ほど普及していない)に書いていないことばかりです。それでも杓子定規に本や親に聞いたことを一生懸命実践していたと思います。もともと出産直前まではOLとしてバリバリ働いていて、地元にもお友達がいなかったせいもあり、産後は日中赤ちゃんとほぼ2人きりで過ごすことも多く、悩みを相談できる場所もなかったように感じます。
また、夜泣きが特にうちの子供は多かったので(夜泣きというより、夜の授乳タイム)寝不足の日々も続いていました。これはほとんどのママが経験したことのあることだとは思いますが、実際寝不足はつらいものです。昼寝をしようと思ったタイミングで、赤ちゃんは目を覚ましたり、赤ちゃんが寝ているタイミングで家事をこなしたり、今思えばもっとうまくできたかもしれませんが、初心者ママにはハードルが高かったのも事実です。
きっかけは当時流行っていたSNS
そんな毎日を過ごす中で、精神的にも肉体的にもまいっていました。赤ちゃんはかわいくても、「大変!」の気持ちのほうが上回っていたんです。
ある日、ヒブワクチンを打ちたいけどどこの病院も予約がいっぱいで打てない!という話を聞きました。今は定期接種で無料で受けられる自治体が多いと思いますが、その当時はまだそのような、その制度はなく有料で打つワクチンで病院で確保できる量も少なかったのだと思います。
その時に当時流行っていたSNSの掲示板でワクチンの打てる医療機関の情報を知ったよ、という話を聞きそのSNSを初めて知りました。掲示板に参加してみると、同じ子育て世代のママたちで様々な情報交換をしていました。私もさっそく参加してみると、すぐに近くの医療機関の情報を得ることができ、注射を打てることとなりました。
その後、そのSNS内で立ち上がった子育てママの掲示板や、地元の掲示板などに参加し、様々な情報を得ることができました。その中で知った「子連れママのためのヨガ講座」に参加したことで、同世代の子供をもつママたちとリアルな繋がりを持つことができ、子供を連れて一緒にお話ができたり、育児の悩みを共有したり、それぞれの得意分野を生かしてイベントなどを行ったりと、それ以降の私の子育てライフは一気に変化を遂げました。
子育てに必要な情報を得られる場所
子育てに関するニーズは様々だと思います。例えば、同世代の子供をもつママ友が欲しい!、地域の子育てサービスを利用したい!、子供を預かってくれる場所が知りたい!、遊びに行ける場所を探している!、など多岐に及びます。そして私が感じるのは必要な情報を得ることの難しさや、情報が様々なところに散らばっていること、発信者・受信者のITスキルの低さによって情報が思ったように必要な場所に届かない、ということです。
埼玉ママ情報では「一人でも多くのママが子育てを楽しみ、自分らしくイキイキと輝く女性を増やすこと」をテーマに、子育て情報・イベント情報・地域情報・ママがHAPPYになれるヒントなど様々なジャンルの情報を信頼性・信憑性・安全性高く、ママ及びそのご家族にお届けするメディアとして日々活動を行っております。
私のように、情報を得ることで毎日を少し楽しく、少しHAPPYにする「きっかけづくり」、それが「埼玉ママ情報」だと思っております。大きな変革を私たちでできるとは思っておりません。この小さな活動がひとつのきっかけとなれば幸いです。
今後も、埼玉ママ情報をきっかけに一人でも多くのママがHappyになれるよう運営を行ってまいります。どうぞ応援よろしくおねがいいたします。
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