成長とともに選ぼう!月齢にあった赤ちゃんのおもちゃ~赤ちゃんの成長~ 

いまたくさんの種類のおもちゃが売っていますが、お持ちのそのおもちゃは月齢にあってますか?おもちゃはその子の成長にあったものが大切です。

おもちゃは赤ちゃんの心と体の成長をサポートする大切なツールです。色や素材など、目で見て手で触れて様々刺激を受けることができます。是非その子にあったおもちゃを見つけてあげてくださいね。

新生児~生後1か月

新生児のあかちゃんはまだおもちゃで遊ぶことができません。目はぼんやり見えている程度ですが、耳は声をかけると反応します。生後1か月になると赤・黄・青などはっきりした色を認識できるようになります。色がはっきりした絵本や音のなるメリーなどがおすすめです。

生後2か月~生後3か月


この時期になると手でモノを持ち上げることが出来るようになります。柔らかい音のなるボールや軽くて振ると音が出る手で持つガラガラもおすすめです。

生後6か月~

お座りができるようになると、目線が変わるので違った形のおもちゃが楽しむことができます。また歯が生えてくることなので歯固めとして、木製やデコボコのあるものを用意するのも◎
色々なものに興味がでてくるので、口に入れたときに誤飲しないよう大き目のサイズのおもちゃを選んでくださいね。

生後11か月~

生後11か月頃からは知育のおもちゃでも遊べるようになります。ママのお財布が好きな子いるので、つかわなくなったおもちゃを用意するママも!一人で遊ぶのはまだ難しいものもあるので、ママも一緒に遊んであげてくださいね。

おもちゃを選ぶ時の注意点


おもちゃを選ぶ際に大切なのがその安全性、そして誤飲しないサイズを選ぶことです。日本で販売されているおもちゃで基準に合格したおもちゃにはSafety Toyマーク「ST」が表示されています。安全に使用して遊ぶことのできるおもちゃのマークですので、選ぶ際のひとつの目安にしてくださいね。

赤ちゃんは自分のお口より大きくても多少であれば口の中にいれてしまうことがあります。口に入れることは悪いことではなく、どんな感触なのかなどを覚えて記憶する脳のトレーニングの一環と言われます。できれば大人が近くにいて一緒に遊ぶのがベストですが、予め安全性を知っておくことが大切です。

なめたおもちゃはその都度拭いたほうがいい?と気になるかと思います。洗える、拭ける素材を選ぶのが好ましくはありますが、経質になる必要はありません。

おもちゃは発達に役立つだけでなく、心も豊かにします。赤ちゃんの成長をサポートするおもちゃを選びましょう!

▼こちらでは乳幼児教育アドバイザーのコラムを読むことが出来ます。
https://saitama-mama.com/mama2022/special/childcarecolmun/

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