ママのお仕事図鑑~ハンドメイド作家のお仕事~
多様な働き方がある今、どんなお仕事が実際にあるのか興味を持っているママも多いのでは?!今回はハンドメイド作家の樫浦里佳子さんにお話しを伺いました。
お仕事の概要を教えてください♪
母子手帳ケースをはじめとした手縫いの革小物・革かばんを製作し、百貨店出展、イベント出店、ウェブショップなどで販売しています。
また、子どもから大人までを対象とした革小物製作のワークショップを行ったり、カルチャー講師として「手縫いの革小物」のクラスも受け持っています。
樫浦さんの1日のスケジュール
6:00 起床 朝の準備、子どもの送り出し、家事など
7:30 朝食
9:00 製作(工房)
12:30 昼食
13:30 製作(工房)
16:00 子ども帰宅
16:30 商品発送準備(工房)
17:30 郵便局で発送
18:00 学童お迎え
18:30 夕食準備、夕食、家事など
21:30 メールチェック、受注・発送連絡、SNS投稿などのPC作業
23:00 就寝
■お仕事を通して感じる事
すべてを自分で決めて自分で行動しないといけないので、「好きなことを仕事に」していますが、なかなか大変な部分もあるなぁ、と日々感じます。
とはいえ、自分が自信をもって送り出した商品をお客様が愛用してくださっていることや、楽しくワークショップに参加されている姿を見られることなど、他には代え難い充実感を得ることができています。
樫浦さんのお仕事データ
業種 | ハンドメイド作家 |
対象者 | 30代~50代女性 |
必要な資格やスキル | 必要な資格は特にありません。 製作にも販売にも「とりあえずやってみる力」は必要だと感じます。 |
開業までにかかる費用 | 店舗は構えず無料登録できるネット販売から始めたことで、開業するにあたって特別必要な費用はありませんでした。 |
お仕事の形態 | 個人事業主 |
■メリット
・自分の予定に合わせて作業時間を組み立てることができる
・購入者さまの生の声に触れることができる
■デメリット
・就業時間が決まっていないので、作業時間が長くなりがち(仕事を詰め込みがち)
お話を聞いたのは
樫浦里佳子
店名 mikiri leather works
上尾市在住、小6、小1男児の母。
13年前に手縫いの革鞄教室に出会い、「買うもの」だった革鞄が自分の手で形になる面白さに目覚める。
2014年10月開業、2015年にmikiri leather worksとしてセミオーダーの革小物の販売を始める。
こどもが小学校入学時にランドセルを自作。海よりも山が好き。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。