妊婦生活ものこりわずか☆妊娠後期にやるべきことー妊婦さんの過ごし方ー
妊娠後期とは妊娠8ヵ月(28週)〜10ヵ月(39週)の期間のことです。
ママのお腹はさらに大きくなり、赤ちゃんの臓器の機能もできあがり、爪や髪も生え、新生児の姿に近づいてきます。動きもより活発になりママのお腹の中でぐるぐる動くようになるころ。
出産へのラストスパートをかける時期です!
妊娠後期にやっておくべきことは?
・出産に向けて準備をしておきましょう。入院グッズなどバックにまとめておくと◎。買って揃えるものもあると思うので、後期に入ったらすぐ準備しておきましょう。
・赤ちゃんを迎える準備も。赤ちゃんが着る肌着など水通ししておくのもいいでしょう。新生児は1日寝て過ごすことが多いのでベビーベッドや布団などの準備をし、赤ちゃんにとって快適な空間作りを心掛けましょう。
・里帰り出産をする人は早めに余裕をもって帰省することをおすすめします。(飛行機や公共機関を使っての移動は特に余裕を持って)
・出産は体力が必要です。無理しない程度に歩いたり、身体を動かすよう心掛けることが大事です。
・夫婦2人きりの生活も残りわずかになります。体調に合わせて二人でお出かけを楽しんだり、赤ちゃん連れだといけないようなレストランに行ったり、とにかく二人の時間を楽しみましょう♪
妊娠後期に注意、気を付けた方がいいことは?
・高いところでの作業など、転倒のリスクを避ける行動を。重い荷物を持ったり、立ちっぱなし、長時間の運転も避けましょう。
・大きくなった子宮に胃が圧迫され胃もたれを起こしやすくなるようになるので1回の食事量を減らすなど工夫を。食べてすぐ横になるのもNG。
・子宮の圧迫によって血行が悪くなりむくみやすくなります。着圧ソックスを履いたり、水分をこまめに十分に摂る、足を高くした姿勢で休息するなどしましょう。
※顔や体全体がむくみ、血圧が高い場合は妊娠高血圧症候群の可能性もありますので、受診するようにしましょう。
・体重増加に注意!便秘にもなりやすいので食物繊維を意識して摂りましょう。基本は栄養バランスが整った食事を。
記事参照→妊娠中に必要な栄養とは
妊娠生活ものこりわずか
妊娠後期になるとよりお産への不安や、赤ちゃんに会える楽しみが入り混じった、なんともいえない感情になってくる頃です。
この時期にしておくべき準備や手続きは早めに済ませ、のこり少ないマタニティライフを充実したものにしましょう!
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