最適な寝かしつけのタイミングでねんねトラブル解決へ!
「毎晩お子さんの寝かしつけに1時間以上かかる!」
「早く寝て欲しいと思えば思うほど、なぜか寝てくれない!」など、
イライラしてしまうことありませんか?
寝かしつけのタイミングが寝ぐずりや夜泣きを左右する!
実は、寝かしつけのタイミングを逃すと、寝ぐずりがひどくなり、ますます寝かしつけに時間がかかってしまうことがあります。さらに、時間をかけてやっと寝かしつけても、またすぐに起きてしまったりすることも。
寝かしつけのタイミングが寝ぐずりや夜泣きを左右することがあり、タイミングを逃さずに寝かしつけをスタートすることがとても大切になります。
あかちゃんが眠いタイミングで寝かせてあげるのがベスト
睡眠は、夜になると眠くなる「体内時計機構」と、疲れたから眠る「恒常性維持機構」の2つが相互に関連しながら、睡眠の質・量・タイミングをコントロールしています。眠くなるタイミングで、スムーズに寝入ると深い睡眠がとれ、質の良い睡眠がとれます。夜間に途中で起きてしまうことや、夜泣きの回数がぐっと減ります。
寝ぐずりがひどい時や、夜泣きが頻回の時は、ぜひ、あかちゃんの眠いサインを見逃さずに早め早めの寝かしつけスタートがおすすめです。
あかちゃんの眠いサイン
小さいお子さんは、眠いと訴えたりできません。日頃の生活リズムから大体眠くなる時間を把握したり、あかちゃんが出している眠いサインを見逃さないことがポイントになります。そこで、あかちゃんが眠い時のサインをいくつかご紹介します!
□あくびをする
□目をこする
□指しゃぶりやこぶしをしゃぶる
□頭を振る
□遠くをみる
□耳をひっぱる
□抱っこすると胸に顔をこすりつける
□背中を反らせる
□ハイテンションなのにあやすのをやめると不機嫌になる
□イライラ
□飽きっぽくなる。おもちゃを次々に取り換える
最適な寝かしつけのタイミングでねんねトラブル改善!
「まだ元気よく遊んでいるから、もう少し遊ばせておこう!」と思うこともあるかもしれません。ですが、もしかすると眠いタイミングを逃してしまっている可能性もあります。疲れすぎるとストレスホルモンのコルチゾールが分泌されて、ハイテンションになって逆に眠れなくなってしまいます。いつもよりよく遊んだ日や、おでかけした日などは、元気そうに見えても早めに寝かしつけをした方がスムーズに眠れる可能性が高いです。
最適な寝かしつけのタイミングでねんねトラブル改善!
ぜひ、お子さんの眠いサインを見逃さず寝かしつけしてみてください!
最後に、「早く寝て!」と思っていると、なぜか寝てくれないっていうことを経験したことはありませんか?ママがイライラしたり、寝落ちしないようにと頑張っていると身体も緊張してカチコチに。
ママのカチコチは、抱っこされていたり、側で寝ているお子さんにも伝わり、お子さんのリラックスを妨げていることも!ママもリラックスすると身体の緊張もほぐれ、お子さんも安心して眠れます。寝かしつけでイライラしがちですが、そんな時ほど、深呼吸やストレッチをして、ママもリラックスをぜひ心掛けてみてください。
ぐっすりねんねで、ママにも睡眠と笑顔を!
リープリッヒ主宰。15年間、大学病院、小児科、産科病院などの看護師、保健師として従事。自身も子どもの夜泣きに悩み、また多くのママたちが夜泣きにストレスや大きな悩みを抱えていることを感じ、ママや赤ちゃんの睡眠をサポートする活動をしています。
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