何よりも大切なものを守る手段、それが「防災」
初めまして、feelcare 片づけ防災マイスターの新井真由美です。
急ですがココでクイズです♪子どもと一緒に考えてみよう! 【防災クイズ】
エレベーターに乗っている時に地震が発生!無事に外に避難するため 1 階のボタンを押した!○か×か。※答えは記事の最後!
今、この瞬間大地震が来たらあなたはお子さんの命を守ることができますか?この問いに自信を持って「YES!」と答えられるママは少ないでしょう。
それは、防災を伝える仕事をしている私も同じです。ママにとって十月十日お腹で守り抜いた大切な命。そんな子どもの命を守る手段が防災です。それでも 100%大丈夫はありません。
防災の使命はただ1つ『命を守ること』どんな状況においても最終手段は『命』を守れるかどうか。これは大地震の時も、津波の時も、感染病の時も、いじめの時も・・・そして、子どもの命を守ることと同じくらい大切に守って欲しいのが『あなたの命』
親はつい自分を後回しにしがち。災害の時ですら・・・
でも自分が生きていなければ子どもの命も笑顔も守れないことを覚えておいてください。そんな、何よりも大切なものを守る手段が『防災』
だから、何かモノを備えることも大事ですが日常生活の中で『命』を守ることを考えてみるといいですね!
子どもの命を守るためにできること
『子ども』と一言に言っても年齢も性別も異なります。乳幼児は、一緒にいる時間はたくさんあるけれど成長するに従い、一緒にいる時間は事実上減っていきます。
そんな中、大切な我が子の命を守る方法は子ども自身に『自分の命の守り方』を教えて行くことです。このことは私自身が感じたことです。私には年子の息子がいます。
日本を揺るがす大震災「東日本大震災」は次男出産後の産院に入院中のことでした。川越の大きな産院にいたため、揺れ自体はさほど感じませんでしたが長男は大宮の実家に預けたまま、7 時間も安否確認ができませんでした。
その時「次の大きな災害から私がこの手で息子を守る!」と心に誓いました。でも現実はどうでしょうか。息子が成長していくにつれ、入園し、入学し、習い事・・・別の場所にいる時間が増えていきます。
それじゃ仕方ないと諦められませんよね。だから、子ども自身にその方法を教えてあげることが大切さと気づきました。でも防災って、なんだか難しい!
子どもと学ぶときは楽しい防災を意識してみてくださいね!
≪防災クイズ≫の答え
冒頭に出した≪防災クイズ≫の答えは...答えは、✖。地震が発生するとエレベーターは安全のために止まってしまいます。1 階に行くまでに止まってしまうこともあるので全部の階のボタンを押しましょう!一番近い階に止まって扉が開くので、そこからは階段で避難しましょう。
新井真由美
ほっこりずむMITRA feelcare片づけ防災マイスター
超面倒くさがりで 片づけリバウンドを繰り返していた人生が一変。 片づけを通して防災も学び ぐーたらでもできる「ゆるい片づけ」 家族みんなで「しっかり防災」をモットーに活動。 埼玉県内で保護者会や市の依頼で講座を開催。
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