アレンジ自在♪ハーブの壁掛け
皆さん、【ハーブの壁掛け】と聞いて思い当たるものは何ですか?代表的なものは『クリスマスリース』ではないでしょうか。
ハーブの壁掛けとは?
最近は『スワッグ』(縦型に作るリース)も、人気がでてきました。
諸説ありますが、ハーブリースはもともと「冬の間枯れて使うことができないハーブを保存して、冬の間に料理などに使うためにキッチンに飾られた」といわれています。
また、スワッグは針葉樹を主に使うことから「永遠の命」を記され国によっては魔除けとして玄関先に飾られています。
ハーブの壁掛けの作り方
ハーブの壁掛け「スワッグ」の作り方を紹介します。
【材料】ローズマリー、クリスマスローズ、紐 の3つです。
まず、ローズマリーを「大」「中」「小」と大きさを分けます。(クリスマスローズは④とします)
①と②をひし形になるように形を作り、①の上に②を重ねます。
③をひし形の形になるように、②の上に重ねます。
クリスマスローズを上に重ねて完成です!
クリスマスローズは食用ではありませんのでインテリアとしてお楽しみください。
お部屋によって使い分けるハーブリースを
目が覚めるような爽やかな香りのローズマリーは、勉強時や朝方には有効ですが寝る前には目を覚ますためオススメできません。寝室にはリラックス効果の高いラベンダーやレモンバームで作ったリースがオススメです。
ストレスが多い人には「ミント」のリースが良いでしょう。リフレッシュすることができます♪
使い切れないハーブは季節のお花+1で素敵なインテリア作りができます。使い切れないハーブは、ぜひリース作りで素敵な空間作りをお楽しみください♪
▼このコラムを書いた人は
白山 美奈子
ハーバリストとして自宅では120以上のハーブを育て活用「ハーブ講師」「ハーブ料理家」として活動中。2児の母。精神が辛い時にハーブと出会い元気になれたことから、資格を取得しハーブの素敵な世界観やハーブのリラックス法を講座やコラムを通してお伝えしています。
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