角川武蔵野ミュージアム
角川武蔵野ミュージアムは、図書館、美術館、博物館が融合した文化複合施設です。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアムとして使用された国立競技場を設計した隈研吾氏が建築デザインを監修しました。
とても特徴的な建物です。見どころがたくさんある施設なので、親子で楽しめる場所をいくつかピックアップしました。
本棚劇場
本棚劇場は高さ約8mの巨大な本棚が360度を取り囲む図書空間です。約30,000冊の本が配架されていて、あまりの多くの本に思わず見とれてしまいます。
「本と遊び、本と交わる」がコンセプトのプロジェクションマッピングも上映され、本の内容が表紙の外に飛び出してくるような音と映像の体験が味わえます。
マンガ・ラノベ図書館
約35,000冊のマンガやライトノベルが並ぶ「マンガ・ラノベ図書館」。児童書も配架しており、デジタル絵本のコーナーではタブレットを使用した「らくがきAR」など、親子で遊びながら学べるようなコンテンツもあります。
授乳室もあるので、赤ちゃん連れの方も安心してゆっくりできますね※要マンガ・ラノベ図書館入館チケット
「武蔵野樹林パーク」、「武蔵野樹林カフェ」、「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」
武蔵野樹林パーク内にある武蔵野樹林カフェでは、狭山茶や所沢牛など地元産原材料を使った肉まん・あんまんやフランクフルト、所沢の特産品を使ったメニューを味わえます。
外でたくさん遊んだ後に、おやつや軽食をいただいて、ほっとしましょう。
狭山茶を楽しむアイテムとレジャーシートがセットでレンタルできる「安松笊の狭山茶染めピクニックバスケット」も用意があるので、家族で気軽にピクニックが楽しめますよ♪
そして、武蔵野樹林パーク内には通年で「Digitized Nature(自然が自然のままアートになる)」というチームラボのアートプロジェクトから「どんぐりの森の呼応する生命」を展示しています。
人が近づくと変化する光のアート空間は、とってもきれいで、幻想的です。
角川武蔵野ミュージアムでは、企画展、イベント、ワークショップが定期的に開催されています。屋内も屋外も子どもと一緒に1日たっぷり過ごせます。
季節ごとやイベントにあわせて何度も訪れたくなる場所ですね。
名称 | 角川武蔵野ミュージアム |
名称(かな) | かどかわむさしのみゅーじあむ |
所在地 | 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 |
アクセス | JR武蔵野線「東所沢」駅より徒歩約10分、関越自動車道「所沢」ICより約8分ジャンル テーマパーク |
営業時間 | 日~木曜 10:00~18:00(最終入館17:30) 金・土曜 10:00~21:00(最終入館20:30) |
定休日 | 毎月第1・第3・第5火曜日(祝日の場合は開館・翌日閉館) ※詳細は公式ホームページを参照 |
利用料金 | 企画展などによって異なるため、ホームページ参照。 ※未就学児は無料、小学生以上有料。 |
ママ向けサービス | おむつ替え/授乳室利用 ベビーカー入館可能※展示室の入場不可。指定のベビーカー置き場に置いて展示室に入室 |
お問合せ先 | ところざわサクラタウンお電話窓口0570-017-396(受付時間 10:00~17:00) |
ホームページ | 角川武蔵野ミュージアム https://kadcul.com/ 武蔵野樹林パーク https://kadcul.com/park |
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