収納グッズ、どう選ぶ?

夏休み、どのようにお過ごしですか?外はうだるような暑さが続いています。こんな時は、クーラーの効いた涼しい部屋で、収納の見直しをしてはいかがでしょうか。

今回は、収納グッズについてお伝えします。

収納グッズはお助けアイテム

家の中には、収納場所があちこちにあります。収納場所とは、ただの空間。そのままの状態で使っても、使いにくい場合も多いのです。

そこで必要になるのが、収納グッズ!収納グッズは、収納空間を使いやすくしてくれるお助けアイテムなのです。

ですが、収納グッズの選び方を間違えてしまうと、空間を無駄にしてしまうばかりか、「使いにくい→面倒くさい→戻さない」と、「片付かない」の原因を作ってしまいます。

収納グッズの選び方を知っておけば、収納をもっと使いやすくできますよ!

家の中には、収納場所があちこちにあります。収納場所とは、ただの空間。そのままの状態で使っても、使いにくい場合も多いのです。

そこで必要になるのが、収納グッズ!収納グッズは、収納空間を使いやすくしてくれるお助けアイテムなのです。

ですが、収納グッズの選び方を間違えてしまうと、空間を無駄にしてしまうばかりか、「使いにくい→面倒くさい→戻さない」と、「片付かない」の原因を作ってしまいます。

収納グッズの選び方を知っておけば、収納をもっと使いやすくできますよ!

空間を区切る

収納場所には、棚タイプと引き出しタイプがあります。棚タイプの場合、奥行きの使い方がポイントです。

ボックスを使って引き出しのようにすると、取り出しやすくなりますよ!

空間が広い場合には、引き出しを入れると細かいモノも使いやすいです。

引き出しタイプでは、上から見下ろしたときに全てが見渡せるように、空間を区切りましょう。「四角」に区切ると、無駄がありません。

選び方のポイント!

お店に行けばたくさんの収納グッズが並んでいます。どれにしようか迷ってしまいますよね。

収納グッズを購入する場合は、次の3点に気を付けて選んでみてください。

① サイズ 収納場所と収納するモノ。両方を計測しましょう。「大体のこのくらい・・・」と思って購入すると、失敗します。失敗した収納グッズは、家の中の不要なモノとなってしまいます。また、サイズが合っていないのに無理やり使うことで、使いにくさがストレスとなる場合もあります。

② 見た目 同じ場所で使うその他の収納グッズと、色や素材・テイストなどを揃えると、すっきり見えます。

③ 使いやすさ 頻繁に出し入れする場所では、ゆがみにくく、形がしっかりしたものを選びましょう。取り出すときのちょっとしたひっかかりや、掴んだ感覚、出し入れするときの滑り具合なども、気にかけてみましょう。キッチンなど汚れやすい場所では、プラスチック製だと丸洗いできるので便利です。表面の凹凸が多いと、汚れが溜まりやすいです。つるつる素材だと、お掃除簡単です。

収納グッズで、収納が変わる!

収納グッズは、もともと持っているモノを使うことも多いでしょう。もしそれが使いにくくて、使うたびに小さなストレスを感じる場合、思い切って変えてみることも必要です。

その場に適した収納グッズに変えるだけで、見た目はスッキリ!使いやすさもアップ!お部屋をきれいに保とうとするモチベーションが上がり、片付けやすくなりますよ!

次回は、お子様へのお片付けの伝え方について、お伝えします。

▼このコラムを書いた人は

こま ともこ
埼玉県所沢市在住の整理収納アドバイザー2級認定講師・収育指導。お片付けを「楽しく伝える」がモットーである収納王子コジマジックに師事。企業や自治体・小中学校PTAを中心に、掃除・片付け講座を開催。これまでの受講者数は延べ3000人以上。受講すると「早く帰って片付けたくなる!」と評判で、市民講座では満席を連発。元片付け苦手・今も面倒くさがり。小中学生の子ども3人を含む6人家族。

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